パロサント / Palo Santo
— 聖なる香りと癒しを宿す、神秘の木 —

スペイン語で「聖なる木」。古代インカの時代から“空間と心を清める特別な木”として大切にされてきました。
手に取れば、甘くウッディな香りがふわり。祈りの気配が宿っているかのようです。
主な特徴
香り
甘く、ほんのりスパイシーで深みのあるウッディ。焚かなくても自然に香ります。
色合い
黄褐色〜黄金色の地に濃茶の縞模様。磨くとしっとりとした光沢。
杢目(もくめ)
おだやかな通直杢で、グラデーションのような色味変化が特徴。
重さと密度
非常に硬質で目が詰まっており小さくても重厚感。
主な用途
- アロマグッズ
- スティック・インセンス
- アクセサリー
- 小物
- 儀式用のお守り
- 工芸品
補足
- 自然への敬意から伐採には厳格なルールがあり、倒木や自然枯死した木のみ採取する伝統が守られています。
見て美しく、香って癒される。日常に“整う時間”を添えてくれる唯一無二の存在。